enPitの感想?

enPitの修了式があったので、何で参加したのか振り返ってみる。

何で参加したっけ?

正直に言うとどこでenPitを知ったのかまるで覚えてない。知ったのは4月下旬ごろだったと思う(RyukyuFrogsと一緒に自習室にアホみたいに資料が積んでた)。

大学に入りたてだったので、(自分にとっては)編入生の懸念だと思うコミュニティ作りや大学生活に対して何の理由もなく異常に焦りを抱いてました。せっかく沖縄に来たのに何のイベントにも参加せず、適当に授業受けて単位を回収するだけなら何でわざわざこんな場所にきたんだ?(坂が多い、駐車場は埋まってる、暑いetc)と言うのが理由の一つ。チーム開発だ何だと載ってたのであわよくば知り合いを作れるんじゃね?というのがあって参加したと記憶してます。

参加理由は色々あるけれど、何で参加したの?と言われたらノリと勢いとしか言いようがない(計画性の欠片もない)。5年間同じ場所に篭っていたところから、沖縄という新天地に来たんだから保守的じゃなくてやりたい放題やっちまえ!!(頭にツノ生やしてる奴もいるし普通でしょ)と思って参加しました。

enPitに参加する前にしたこと?

情弱だからアジャイル開発なんて言葉、アの字すら聞いたことのなかったので、一応琉大のenPitのサイトを調べてみたし、文部科学省の公式サイトも調べてみた。

enPiT-BizSysD at IE-Ryukyu – Welcome to enPiT BizSysD at 琉球大学情報工学科.

bizsysd.enpit.jp

今でこそ琉大のenPitのサイトは情報が充実しているが、去年はサイトがあるだけで実際どんなスケジュールで行われるのか何も書いていなかった(学部生向けは去年が最初だったけ?)。さらに最悪なことに琉大が所属している分野がビジネスシステムデザイン分野という他の組み込みやビックデータ分野と比べて何やるんだよとなったことは覚えてます(とりあえず使うものとしてWebフレームワークとは書いてた)。

なので、プログラミング的なことに関して言えば、enPitの講義等が開始されるまで何もやってませんでした。

そんな頃にie-newsにJava Kücheでアジャイルのお話をしますというイベントがあるという情報が流れた。内容を見てみるとちょうどいいことに実際にアジャイルによる開発を行ったお話とenPit2の前身にあたる院生の方がenPitを通した発表をするとあって、アジャイルをenPitを知りたきゃこれに参加するっきゃねえ!!と思って参加しました(尚、このイベントが初参加で服装が分からずスーツで行ったのは黒歴史です)。

java-kuche.org

そのイベントで企業の開発体系の実態だったりとかなぜアジャイルという開発手法が生まれるようになったのかを知りました(モダンアジャイルの4つの原則の内、なぜSafetyではなくANZENなのか、それはセクシーだから)。 

そんなこんなで実際にenPitをやった人からどんな感じでやっていったのかも聞けたので(Fist to Five!!)いくらか何をやるのか分かった感じです。

最後に

結局やったのはイベントに参加するぐらいでenPit参加前はなにもやってません。参加しようかどうか迷ってるのなら参加してしまえ。大丈夫、一度踏み出してしまえば後は落ちるか進み続けるだけだ。